返済問題を解決するなら「任意売却」｜富士見市の不動産売却

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ローンの返済ができないときは「任意売却」

毎月のローンの支払いが苦しくなってきて、物件を手放そうと思っても、ローンが残っている状態の不動産は売却できません。
住宅ローンの債務を整理する際に、競売よりも有利な任意売却という方法があることをご存じでしょうか？

こちらでは、富士見市を中心に不動産売却を行っているLIXIL不動産ショップのMK不動産が、任意売却について概要やメリットをご紹介します。

住宅ローンに関してこのようなお悩みはありませんか？

「毎月のローンの支払いが厳しくなってきた」
「リストラに遭い、今後ローンを支払えそうもない」
「ローンを滞納してしまい、金融機関から督促状が届いた」
「このままだとマイホームが競売にかけられてしまいそう」
「所有している不動産が差し押さえられてしまった」
「離婚することになったが、ローンを完済できていない」
「ローンの返済が滞っているが競売だけは避けたい」
「競売で手放したとしても、その後の生活を再建できる見込みがない」

住宅ローンを滞納しても競売を回避できる「任意売却」とは？

住宅ローンを利用して不動産を購入した場合、物件には金融機関によって抵当権が設定されています。ローンを滞納して支払えない状況が続くと、金融機関は裁判所を通じて、不動産を競売にかけ、債務を回収しようとします。

しかし競売では、不動産は市場価格よりも低く売却されてしまい、競売後の生活再建がままなりません。そこで、金融機関との交渉によって、競売を回避して、市場で物件を売りに出す方法が任意売却です。任意売却では、生活再建に必要な資金を手にすることもできます。

任意売却で最も重要なのは「スピード」です

競売よりも有利な任意売却ですが、いつでも可能な取引ではありません。次のように、一般的には住宅ローンの滞納開始から3～5ヶ月が任意売却に移行できる期間です。

ローン滞納	状況	任意売却の可否
ローン滞納前	何とかローンを返済しているものの、毎月のローン支払いが厳しくなってきた	ローン滞納という事態にならないように、早めにご相談ください。
ローン滞納3ヶ月	金融機関から催促状や督促状が届く	任意売却可能です。すぐにご相談ください。
ローン滞納4ヶ月	裁判所から競売開催通知が届く	任意売却可能ですが、お急ぎください。
ローン滞納5ヶ月	裁判所から執行官が競売の調査のため訪問してきた	任意売却可能ですが競売まで猶予はあまりありません。早急にご相談ください。
それ以上	競売開始	競売が開始され落札されてしまうと任意売却はできません。

任意売却は金融機関との調整が必要で、時間のかかる取引です。競売が開始され落札されてしまうと任意売却はできなくなってしまいますので、早めの対応が必要になります。担当者がスピード対応してくれる不動産会社にお願いするようにしましょう。

「任意売却」と「競売」の違いを表で確認

	任意売却	競売
売却価格	通常の売却と同じなので、市場相場での売却が可能	落札価格となるので、市場相場の7割程度
残債	高く売却できるため競売よりも残債が少なくなる	安く売却されるため残債は多く残る
残債の返済法	金融機関との協議によって無理のない返済方法が可能	一括返済を求められる
引っ越し費用	金融機関との交渉によって引っ越し費用を確保できる	退去費用などは支給されない
強制的な退去	金融機関との交渉によって引っ越し日を設定できる	所有権移転後は不法占拠となってしまい強制退去を強いられる心配もある
プライバシー	通常の売却と同じなので、ローン滞納の状況が知られることはない	競売に関する情報は一般公開されるため、ローン滞納の状況が周りに知られてしまう

任意売却のメリット・デメリット

メリット

売却条件に売主様の意志を反映できる	任意売却は通常の売却と同様に、売却条件にこだわって売却することができます。売主様主導で売却を進められるため、よい買手が見つかれば、好条件での売却も可能です。競売は裁判所主導の売却のため、売却価格やスケジュールなど、売主様の意志はまったく反映できません。
競売よりも高く売れる	市場価格で売却できるため、通常の場合、競売よりも売却価格は高くなります。高値で売却できれば、その分ローンの残債を減らすことにもつながります。
現実的な金額で残債を返済していける	売却してもローンの残債が残ってしまう場合、金融機関との協議によって現実的に支払える金額で債務を払っていくことが可能です。これに対し競売では、債務者の事情は一切考慮されず、一括返済を求められます。
新しい生活のための出費を減らせる	任意売却でかかる費用は、売却で得た代金で賄えるため、持ち出し費用を用意する必要はありません。また、金融機関との交渉によって売却後の引っ越し費用など当座の生活資金を残すこともできます。
周囲に事情を知られることない	見た目は通常の売却と同じなので、周囲にローンを滞納していることや競売にかけられそうといった事情を知られることはありません。ネットや新聞などに情報が公開される競売の場合、生活が苦しい状況が近所に知られてしまいます。

デメリット

債権者に認めてもらえないことがある	債務者が返済の意思を示していないと、任意売却を認めてもらえないケースがあります。金融機関から督促状が届いたときには、無視せず、返済の意思があることを示しておく必要があります。
手続きには時間がかかり精神的重圧がかかる	任意売却可能な期間は決まっており、ローンを数ヶ月滞納していることが条件となります。また債権者から督促があったり、連帯責任者に請求が届いたりなど、様々な精神的重圧がかかることを覚悟する必要があります。
ブラックリストに載る恐れがある	任意売却にかぎりませんが、住宅ローンの滞納が3ヶ月以上続くと個人信用情報いわゆるブラックリストに掲載される恐れがあります。約5～7年は掲載されてしまうため、その間は新たなローンを組めなくなります。

「競売に・・・」と手遅れになる前にご相談ください

住宅ローンの返済が厳しくなってきた場合、そのまま放置していると、最悪の場合競売という事態になって、大切な家を強制退去させられるかもしれません。競売は裁判所主導で進む取引であり、そこには売主様の意志を反映させることはできないのです。

競売にかかり落札されて強制退去を迫られる前に、ご自身の意思を反映させて売却できるのが任意売却です。競売よりも高値で売却できる可能性があるので、ローンの残債を減らせる可能性が高まります。引っ越し費用を残せるなど、その後の生活再建にもつながります。

競売という最悪の事態に陥る前に、まずはLIXIL不動産ショップのMK不動産へご相談ください。当社では、現在のお住まいを任意売却して住み替えるご提案も可能です。ローン返済が苦しくなってきたら、ひとりで悩まず、早めにご相談ください。

手遅れになる前に、任意売却で生活再建を目指しませんか？
住み替えのご提案も可能です
任意売却のご相談は無料で行っています